2011年5月30日月曜日

経営に関してお金に対する考え方

以前、記事にした

高崎市の新図書館は最高だ

の中で紹介した



世界一わかりやすい会計の授業

から

これは!


と思ってメモしていたトコロをご紹介


内容の引用です

参考になれば




「銀行頼みの経営から脱却する」

というテーマで

対局する考えを2つ



給料を使い果たすと

他からお金を借りることに

抵抗の無い人



毎月必ず貯金をする人


借りるか

貯めるか


どっち派?




もうヒトツ



商売に必要な運転資金や

設備投資資金を

銀行から借りるのに

抵抗の無い経営者




無借金経営を

誇りとしている経営者


どっち派?




決して借金が悪いとうわけではありません



ただ

どちらが健全か

というと


やっぱり無借金が良いです



ただ

良い借金



悪い借金

があることは知っておく必要はありますね




例えば

良い借金の例でいうと

設備投資や不動産投資など


賃貸用物件を借金で買っても

毎月の家賃で借金返済ができる

とか


借金の見合いにキャッシュを生む資産を取得するから良い借金



逆に

悪い借金の例は


外車などの高級車をローンで買う

移動手段の自動車は

所有して使用してるだけでは

キャッシュを生みません

むしろ維持費がかかってお金が出て行く



商売が上手く行っていれば

計画通りに借金返済は出来ますが

上手く行かなくなると

どうしても苦しくなる





銀行頼みの経営から脱却


王道なのか

基本なのか

理想なのか


どう捉えるかは

経営者次第



価値観を研ぎ澄まして行くのが良い




金融が発達して

経済が発展していくのは良いが


信用取引が膨張して

実体経済から離れすぎると

その反動は相当なものになるので


借金はホドホドが良いでしょう



難しく言うと

金融の本質は

貨幣を通した将来所得の現在所得への変換


乱暴に言うと

先食い


国債の発行も

先食い


将来世代への負担というのも

先食いが本質



金融は経済の潤滑油としてとても便利ですが


今現在起きている実体も大切なんですね



誰も、将来の天変地異なんて予測不能ですから


将来

隕石が落っこちてくるなんて想像できない


でも

もしそうなったら

債務不履行

デフォルトってやつに


結局ゼロスタートですもんね




地味にコツコツ

悪くないと思いますよ



自分は

無借金経営を目指したいと思いました


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今日もお読みいただき
ありがとうございました!

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