2012年10月18日木曜日

後始末のこと

おはようございます

//一言自己紹介//
ピンクの蛍光ペンをよく無くします
税理士の大野賢二です

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今日も筆文字の練習

経営ドクター島村信仁さんのDVDに添付していた練習用名言集より


脱いだ靴は
感謝して
きちんと
そろえようや
後始末は
連鎖するで



良い言葉に出会うとき

自分の経験値によって
受け取り方が全く変わってくる

陽明学を勉強するようになって
それらがすべて繋がってくる

これも
事上磨錬

ただ単に
「礼儀正しい」
ということではないことに気付きました

これも自分自身の心の部分


まず
靴は自分ではないと思っていれば
いい加減に脱ぎっぱなしでも気にならないでしょう

靴も自分の一部と思えば
きちんと揃える姿勢が
そのまま自分自身の心の姿勢になる

ここで言う
「連鎖するで」
というのは

『そんな小さいことおろそかにしても関係ないだろう』
って思ってしまったらマズイよ
ということ

小さいことこそ大切に大事にし
丁寧に、自分を厳しく律して対応できるかどうか

そういう心の姿勢があるかどうかが

一つ一つの日常生活や仕事にすべて反映してしまう

いい加減にやるクセ
めんどくさいと思ってしまうクセ
後回しにしてしまうクセ

仕事はきちっとやるけど
生活はちょっとはゆるくてもいいじゃない

二つに分けて物事を考えてしまうクセ

こういう風に考えてしまうクセこそ

小さいことではなく
とても大きな影響を与えているんだなぁということ


自分に主体性を持って
律した生活が出来る事が

すべてがうまく回りだす循環の根幹なのだなと
全部繋がっているということが理解しつつある感じがします


徐々に
無意識に
作為無く

靴をそろえるクセがついてきているので
そう感じる今日この頃です

たかが靴
されど靴

どういう風に捉えるかは自分次第


まだまだ完全に身についていないので
日々、良知を感じながら実践するのみなのです

あっと思って
靴を揃える自分に気づく瞬間が
どことなく心地良かったり
面白く感じたりしてます

今日も一日ベストを尽くそう

これを読んで
“なるほどね”
“そうだよね”
と素直に思えるヒトが
靴を脱いだとき

「あっ、そういえば・・・」
と思い出せたら

それこそ良知が働いた瞬間ですよ!

忘れているのに呼び起こしてくれる
自分の中にいる神様みたいな存在が
良知なのです

そこに気づき始めると
陽明学が楽しくなってきます


蛍光ペンをよく無くすヤツが
偉そうなこと言っても

説得力が全く無いですけどね

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【今日の予定】
午前:E社A社訪問、中間決算報告
午後:前橋市民文化会館
夜:社長塾

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今日もお読みいただき
ありがとうございました!

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